2025年よりSBI証券での「クレカ積立」用クレジットカードを変更した件と、そのための「仲介口座」変更について。

出典:日本航空HPより(2025/1/2時点)

2025年、明けてから既に1カ月過ぎそうな勢いですが、本年も宜しくお願いいたします。

旧年最後に記事更新しようしようと思いつつも放置となってしまっていたので、今年はちょこちょこでもこまめに更新できたらなとは思っております。ただ、やはりブログ更新より実生活のほうが大事なので、無理はせずにいきたいと思います。

尚、当記事最後にご紹介リンクがありますので、宜しければご活用ください。

「クレカ積立」用クレジットカードを変更した件

さて、本記事標題にありますように、まずはメインで使用しているSBI証券での「クレカ積立」用クレジットカードを変更した件についてです。

昨年、三井住友カードにおける「クレカ積立」の還元率や付与条件が厳しく(渋く)なり、当時は話題騒然となりましたが、皆さんすっかり慣れてしまわれた頃でしょうか?笑  

改定が発表された後、当サイト主の鶴亀夫婦の妻は若干紆余曲折ありつつも「現金」積立に切り替えして落ち着き、夫はというと「現状維持」を選択して真面目に(?)ショッピング枠10万円以上の決済をこなしておりました。そもそもショッピング額の条件をクリアしないと積立時のVポイントが付与されなくなったからです。

しかし、その結果付与されるVポイントは0.75%ですので、Vポイントの交換先としている海外エアライン(BAまたはFB)のマイルへ交換する場合、更に半分の割合となります。この還元率は正直ものたりなさを感じておりました。

そこで新年早々に「やっぱり他社カードに切り替えよう!」と意を決して新規にアプラスゴールドカードを発行。先日カードが届いたので「仲介口座」も切り替えてアプラスゴールドカードを「クレカ積立」用カードとして新たに登録しました。

SBI証券での「クレカ積立」をアプラスカードに設定する場合

夫のSBI証券口座は、以前「メインポイント」をVポイントからJALマイルへと変更する際に「三井住友カード仲介口座」に設定されていたのを解除してもらっていました。

そのため単に「SBI証券」となっていたのですが、そこから今回は「SBI新生銀行仲介口座」へと変更する必要がありました。

上記の記事は、妻が「三井住友カード仲介口座」から「オリコカード仲介口座」へ一旦変更した際のものですが、変更手続きの方法はアプラスカードであっても同じです。

➀現在、他の仲介口座に設定されている場合は、まずは解除してもらう。(カスタマーサービスへ要望する)

②1日後くらいには解除されるので、自分で新たな仲介口座の設定を行う。(「クレカ積立」ページの末尾くらいにあるアプラスの表示から入って手続きを行う※新生銀行の口座をお持ちでない場合は開設も必要です)

➂更に1日後くらいに反映されたら、新たなカードを登録手続きして積立設定して完了。

以下が、新たに「SBI新生銀行仲介口座」に設定された状態です。

アプラスカード発行は、SBI新生銀行HPから直接申込み

さて、今回 鶴亀夫婦の夫が申込み発行したのは「アプラスゴールドカード」ですが、ポイントサイト案件には見当たらなかったので、SBI新生銀行のHPから直接申込手続きを行いました。

すでにSBI新生銀行口座を持っていた為か、本人確認書類は提出せずともすぐに発行されましたので、その点では便利かもしれません。

出典:SBI新生銀行HPより

はい、初年度無料に惹かれました。笑 その後も年会費有料でも年5500円ですし、次年度からダウングレードした場合でも年会費無料でも0.5%付与率なので、どちらでもOKだと思っています。

こちらも「ゴールドカード」ではあるので、空港ラウンジに無料で入室可能であったりします。(その他の優待サービスはちょっと風前の灯火の感じもしますが・・・)

なにより良いなと思った点はマイルへの還元率です。

現在我が家がメインで貯めているのがJALマイルなので、そのJALマイルへの還元率が1:0.6というのは魅力的です。(JALマイルへは1:0.5が一般的)ちなみにANAマイルへの交換も1:0.6となり、VポイントからANAカード保有者がANAマイルへ交換できる還元率と同等なので良い方だと思います。

交換は1000アプラスポイントからで、JALマイル・ANAマイルへの交換の場合は各600マイルになります。

出典:アプラスHPより

ちなみに「dポイント」へも等価で交換できますが、dポイントからJALマイルへの交換は1:0.5となるため、最終的にJALマイルへ交換するのであれば、JALマイルへ1:0.6で交換したほうがお得です。その他、ギフト券や商品への交換も可能なようです。

SBI証券口座とSBI新生銀行口座の相性はGOOD

SBI証券口座利用者にとって、SBI新生銀行口座の相性は良いです。グループ企業だからでしょといわれればそれはそうなのですが、同じグループ企業であっても住信SBIネット銀行ともまた違った使い勝手であり、現在両方利用中の我が家にとっては益々便利になった感があります。

出典:SBI新生銀行より

まず、SBI証券口座をお持ちの方は、SBI新生銀行とリンクすることで「ダイヤモンド」ステージに昇格します。すると、他行振込手数料が月10回まで無料(以前はなんと50回まで無料でした)、コンビニ等のATM手数料も無料(一部除く)となり、大変便利になりました。

また、SBI証券口座との入出金が即時で出来るようになりました。(住信SBIネット銀行との間で入出金する際にはログイン手続きを行う必要があるのですが、SBI新生銀行ではその手間もありません。)

その他、SBI証券口座利用者には優遇金利があったりといったサービスもあります。

SBI証券+SBI新生銀行+アプラスカードを利用する場合

今回、SBI証券口座での「クレカ積立」用にとアプラスゴールドカードを発行しましたが、その引き落とし口座をSBI新生銀行に設定することで、毎月27日の引き落とし金額が3000円以上となるとアプラスポイントが毎月100p付与されるとのこと。引き落とし分のみで年間最大1200p付与となります。

月3000円以上といえば、家計再生コンサルタント横山氏の新著「月3000円からはじめる新NISA超入門」にもありますように、無理なく始められ続けやすい投資金額ですね。

基本還元率は1%(200円につき2p)、SBI証券での「クレカ積立」時のポイントも貯まります。

以上のような利点を感じたため、今回切り替えてスッキリした心地となりました。

SBI証券口座開設とSBI新生銀行口座開設はポイントサイト経由で可能!

アプラスカードに関しては、ポイントサイトでの案件では見当たりませんでしたが、現在、SBI新生銀行の口座開設はポイントサイト経由でも行うことが出来ます。

我が家も活用中のポイントサイト「ハピタス」では、新規口座開設で1500ポイント付与されます。(上記の画像をクリックするとリンク先が開きます)

また、SBI証券口座開設がこれからな方なら、ポイントサイトのハピタス経由で条件を満たせば21000ポイントも付与されます。(こちらも上記の画像をクリックするとリンク先が開きます)

※ポイントサイト経由で確実にポイントをゲットするためには、

➀獲得条件をよく読んで理解し、実行可能な場合に申し込む。そして速やかに完了させる。

②移動の際にリンクが途切れないように設定などに気を付ける。

以上、「ポイ活」でお得にポイントゲットしつつ、投資生活を楽しんでいきましょう♪

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