【SBI証券】SBI証券ポイントサービスでの「メインポイント」設定を変更した件

SBI証券で「メインポイント」を設定するとポイント付与

出典:SBI証券 ※当記事画像は全てSBI証券より

当方、SBI証券にて株式投資しております。(マネックス証券でも少々。) SBI証券では、「メインポイント」を設定することで、例えば投資信託の保有に対してポイントが付与されたりします。

ポイント付与率はメインポイントに設定したポイントの種類(Vポイント、dポイントなど)によって若干異なります。

また、ポイント付与対象のサービス数も異なります。(例えば、「ポイント投資」を行いたい場合は、Vポイントまたはポンタポイントの二択になります。)

以下の対象カテゴリーが網羅されているのは、Vポイントです。SBI証券のポイントサービスはVポイント推し(?)のためもあってか、他ポイントとの差があります。

当方、三井住友カード(NLゴールド)を発行して「クレカ積立」を行い、投資信託を積み立てるといった、SBI証券におけるポビュラーな方法で投資を行ってきました。そのため、「メインポイント」もVポイントに設定していました。

三井住友カード「商品性改定」、Vポイント付与率も改定

世間(投資家界隈の方々)の間で話題騒然となった三井住友カードの「商品性改定」に伴い、クレカ積立時のポイント付与率も改定された(下がった)上、ショッピング利用金額の条件枠が設けられました。

■関連記事:SBI証券「クレカ積立」10万円迄に、そして「三井住友カード」Vポイント付与率改定。

上記記事内でもちょっぴり吐露しておりますが、「100万円修行終えたばっかりなのに?」といった落胆もありました。(100万円利用することにより年会費永年無料になるということもありますが、それ以前にSBI証券での「クレカ積立」のVポイント付与率が1%だったから発行したカードでありました。)

それでも、淡々と条件クリアしつつクレカ積立を続けておりました。

しかし、「Vポイントサービス移行スケジュール」のことは、すっかり見過ごしておりました。

改めて確認してみたところ、今後は「青と黄色のVポイント」をメインポイントに設定しないと、SBI証券での対象サービスを利用してもVポイントが付与されなくなるそう。

※メインポイントとしてのVポイント付与はなくなっても、クレカ積立分のVポイントは三井住友カード側のポイントサービスなので今後も付与されます。

そもそも、当方は「青と黄色のVポイント」を使っておりませんし、今後の予定もありません。

検討した結果、「メインポイント」を変更することにしました。

「メインポイント」設定変更する前に必要な手続き

※丸印は筆者が記したもの

メインポイントをVポイントから他ポイントへ変更するには、「三井住友カード仲介口座」として設定している場合は設定解除・変更の手続きを電話にて依頼する必要があります。

「よくある質問」で、以下の設問を検索してみてください。(例;仲介口座 変更 )

電話で受け付け完了すると、2日くらいで設定が変更になる(解除される)とのこと。

メインポイント設定変更前に必要なことがまだあった

以前妻が仲介口座の設定を解除した際は一日かからずだったので、今回も早いかもしれないとその日の深夜にチェックしてみると、既に設定解除されていました。

早速、メインポイントをVポイントから他ポイントへ変更しよう!としたのですが。まだできない・・・。何度調べてやり直してもぐるぐる回って元のページに戻ってしまう。

原因が分からず途方に暮れていたのですが、ふとみると若干貯まっていたVポイントがありました。「もしや?」と思い、全部使ってみることに。

貯まっていたVポイントも少しなのでほとんど存在を気にしておらず。気づいて良かった。

こうして貯まっていたVポイントを全部消化したことで、求めていた設定画面が現れました。

ここで、もし貴方様がVポイントをメインポイントに設定していて、且つ、Vポイント関連の連携やら登録やらの、いわゆる紐づけをしていた場合、それらの変更手続きも必要かもしれません。

当方は連携などはしていなかったので、このままスッ!と他ポイントをクリックして設定変更完了することができました。

以上、なにかしらご参考になりましたら幸いです。

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