【株主優待】1株でも「株主優待」がもらえる銘柄があるって本当?そして買付した銘柄。

「株式投資」初心者の妻が、まずは行っていたこと

当「A Little Knowledge」を運営しております、ブロガー名「鶴亀夫婦」(あまり使用していませんが。笑) の妻は、先に株式投資を始めていた夫の取引を眺めつつ、自身は「エア取引」(あーだこーだと考えて取引の練習)で、自分なりに株式投資を学んできました。

2024年から始まった「新NISA」を機に本格的(?)に株式取引を始めましたが、それ以前は「試用期間」と自分自身で定めて、「旧NISA」枠の中でおこづかい程度の少額を売り買いして(←「これがやってみたかった」とのこと。笑) 実践練習をしていました。

上記は、➀株式投資に必須の「先立つもの」(入金力)がない。苦笑 ②まずは株式市場のシステムと傾向を知りたい。 という理由からでしたが、これだけ時間をかけてゆっくり学べるのも今時貴重といえば貴重な経験です。

その間、株式投資や経済関連の書籍も読んでいました。(ちなみに初めて読んだ本は「株式投資の未来」でした。)

そうして初心者なりに自分のペースで実践し学ぶなかで基礎的な勉強をしていました。勿論、現在も学び中です。そして、夫婦共通の趣味となり、話題が増えました。

前置きが長くなりましたが、以下、本題です。尚、当記事にはPR・紹介リンクがありますので、宜しければご活用くださいね。

「株主優待」って魅力的!だけど、「単元株化」の壁が。

さて、そんな妻がある時「株主優待っていいね。でも、単元株化するのは厳しい。」と申しておりました。また「株主優待のある銘柄を保有できる人って、お金持ち!ゆとりある人だね。」とも。

※「単元株化」とは、国内株では100株を「一単元」としており、「単元未満株」の1~99株の間の数株ずつコツコツ積み上げて「単元株」にしていくこと。

※株主優待は「100株以上」の保有を条件とする企業が多い。(最近は、200株以上とか500株以上とか、単元株数も増えている傾向も見受けます。また、「一年以上保有」といった条件があることも。)

妻曰く、「限られた資金の中で成長期待株や配当重視の配当株を優先すると、いいなと思っても優待株までは手が出せない。」とのこと。少額個人投資家の悩みあるあるなのかもしれませんね(?)。

そこで、妻は「一株でも株主優待が貰える銘柄があるらしい」と知り、調べてみました。

すると株主優待自体を廃止する企業も増えている中、いまもなお「1株」からでも株主優待を実施している企業が幾つかありましたので、その中からピックアップして、実際に買付を入れてみたとのこと。

「1株」でも「株主優待」が受けられる銘柄

1株から株主優待が受けられる銘柄はいくつか見つかったのですが(ご興味ある方は、「1株」「株主優待」で検索してみてくださいね)、その中から2銘柄選んでいました。

■1つめは、「上新電機」(8173)です。

出典:上新電機

「上新電機」は関西発の企業で、家電販売からデジタル機器・ゲーム機器・生活用品・リサイクルショップ等と幅広く展開している模様。

一般的な株式情報サイト上では、株主優待に関する詳細が記載されていない場合もあり見逃しがちでしたが、「上新電機」(8173)のHPを確認すると、上記のように1株から株主優待がありました。

1株から99株までの株主は、2000円購入ごとに使える200円割引き券の25枚綴りが貰えるとのこと。

「これなら優待券が活用しやすそうだし、義父母等にも喜ばれるかも。」とのこと。

■2つめは、「(株)マネーパートナーズグループ」(8732) です。

出典:(株)マネーパートナーズグループ

「(株)マネーパートナーズグループ」は、外国為替証拠金取引(FX取引)事業を営む「(株)マネーパートナーズ」と、金融システム開発事業を営む「(株)マネーパートナーズソリューションズ」で構成された企業集団の持ち株会社とのこと。

実は、こちらは「株主優待」の記載はHPを見ても見つかりません。

「隠れ優待」と言われている、株主へ送付される郵便物に同封される優待がある、とのこと。

こちらの「隠れ優待」は、自社オリジナル卓上カレンダーで。経済指標の発表日が掲載されていて株式取引の参考になるらしいのです。

「カレンダーが貰えたら実用的だし、貰えなかったとしてもリスクではないね。」とのこと。

(※「隠れ優待」は、優待として正式に公表されているものではないことからも、必ず毎期に貰えるかどうかは不明です。)

1株でも株主優待がある2銘柄には、「配当金」も?

「上新電機」は9/13引け時点で2712円、 「(株)マネーパートナーズグループ」は、222円です。このあたりの株価なら無理なく買付可能であり、どちらも今月9月下旬に権利付き日がありますので、タイミング的にも丁度良さそうです。

おまけ(?)に、この2銘柄には配当もあるようです。

「上新電機」は、予想配当利回り 3.68%、 「(株)マネーパートナーズグループ」は、予想配当利回り 4.95%とのこと。1株保有だと微々たるものではありますが、配当はあると嬉しいですよね。

証券口座の開設は、ポイントサイト経由がお得です(PR)

これから証券口座開設をお考えの方なら、ポイントサイト経由で開設するとお得です。

以下、我が家でも活用しているポイントサイト「ハピタス」より。

「ハピタス」経由で「SBI証券」の口座開設をすると獲得可能な現時点のポイント。※「過去最高還元更新!!」とのこと。SBI証券では「単元未満株」を1株から購入可能です。

「マネックス証券」では、「ワン株」で1株から取引可能。上記は「ハピタス」経由で「マネックス証券」の口座開設をすると獲得可能な現時点でのポイント。

今回「隠れ優待」があるらしい、と注目していた「(株)マネーパートナーズ」。

そのFX取引「マネーパートナーズ」口座開設も、「ハピタス」経由で行うことで獲得可能なポイントが上記。

※ポイントサイト経由で口座開設を行う際の注意点。

➀必ずポイント獲得条件を確認。②確実にサイト間を転移するために、アドブロック等は解除しておく。また、作業途中に他のブラウザにアクセスしない。 ③申込み開始から完了までの間に届くメールは保管しておく。(問い合わせの際に必要となるため)

株の銘柄選びも取引も、ポイントサイト活用も、無理なく楽しく健全に。

では、良き株式投資ライフを♪

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