航空会社のマイレージ(マイル)を貯めるには?まずはやっておくこと。

航空会社のマイレージ(マイル)制度

世界中の各航空会社にてマイレージ(マイル)プログラムが行われています。ここ日本国内の航空会社においてもJALなら「JALマイレージ」、ANAなら「ANAマイレージ」といった各社マイレージ(マイル)制度を導入しています。 ※以下、マイルと略記します。

今回は、「マイルを貯めるにはどうしたらいいの?」といった最初の一歩の記事です。

JALマイルを貯めるなら「JMB(JALマイレージバンク)」に入会

(以下、出典JALサイト)

まず、JALマイルを貯めたいと思ったら「JMB(JALマイレージバンク)」に入会する必要があります。JAL公式サイト「JALマイレージバンク新規入会」https://www.jal.co.jp/cgi-bin/jal/jmb/enroll/index.cgiから入会手続きできます。

「JMB」会員は入会金や年会費といった費用は掛かりません、無料です。また、物理(プラスチック)カードを発行できます、電子マネー「WAON」機能搭載の有無やカード種類を選択できます。※「JMB G.G WAONカード」は55歳以上、イラスト・キャラクター柄券面は12歳以下。

「JMBカード」、特に電子マネーWAON機能搭載カードは、クレジットカードを持たない・使用しない方にも向いていると思います。

また、お子様も入会しておくと、2024年からスタートした「JAL Life Status プログラム」により生涯に渡って実績を積めることになり、自然にステイタスを目指しやすくなると思います。

※新設されたステイタスプログラムの「JMB elite」「JMB elite plus」の特典を利用したい場合、および「JGC」に入会する場合、その時には指定の「JALカード」(クレジットカード)保有が条件となります。 ※尚、「JGC」は有資格者専用のJALカードです。

また「JALカード家族プログラム」https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalcard/function/jfp.html に登録することでご家族同士のJALマイルを合わせて利用可能になりますが、やはりJALカード保有が条件になっています。。

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ANAマイルを貯めるなら「AMC(ANAマイレージクラブ)」に入会

(以下、出典ANAサイト)

ANAマイルを貯めたい場合は、「AMC(ANAマイレージクラブ)」に入会する必要があります。ANA公式サイトの「ANAマイレージクラブに入会する)https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/join/から手続きできます。入会金・年会費といった費用は掛からず無料です。

「AMC」の会員カード(プラスチックカード)もありますが、デジタルカードなら即時発行可能ですぐ利用できるようです。また、「ANAカード」(クレジットカード)をはじめ、提携先のクレジットカード・提携先の銀行のデビットカード・ANAプリペイドカード等にも「お客様番号(AMC会員番号)」が発番されるため、同時に入会することも可能なようです。

※「お客様番号」については、ANAサイトの「お客様番号について」https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/merit/procedure/amccard/をご確認ください。

※同一名義のカードが複数になる場合、「マイル口座統合」をしておきましょう。場合によってはメインで使用するカードをご自身で選択して登録する必要がありますので、必ず現状をチェックされることをお勧めします。

以上のように、JALの「JMB」との大きな違いは、JMB会員番号は一つの番号を利用するのに対して、ANAのAMCお客様番号はカード毎に発番される点です。

尚、ANAにおいても「SFC」に入会する場合は、指定の「ANAカード」(クレジットカード)を保有する必要があります。「SFC」に入会資格がある会員のみが申込み可能です。

※「ANAカード」を新規発行される際は、既存会員(すでにANAカードを保有している方・ご家族でもOK) から「マイ友プログラム」にて紹介を受けることで相互にマイルが付与されます。

以前の「SFC」に関する当ブログ記事にて「マイ友プログラム」についても書いています。

そもそも「SFC修行」の「SFC(スーパーフライヤーズカード)」とは?

「たまにしか乗らない」「旅行はツアー」の場合も入会しておく

学生時代の海外旅行は格安ツアーが主でした。マイレージ制度についてはぼんやりと知ってはいたものの、『ツアーではマイルは付かないだろう』と何もしていませんでした。社会人になってからは入会はしていたものの、「たまにしか乗らないから、あまりマイルは貯まらないだろう」と事後登録さえしていませんでした。

A Little Knowledge 妻談

現在の妻からしたら考えられない状態ですが(笑)、もしかしたらよくあるパターンなのかもしれません。現在はマイレージ制度の幅も広がり以前より活用度が高まっていますので、「まずは入会しておく」のと、ちょっと研究してみることをお勧めします。

私たち夫婦もちょっとでも貯めることを習慣化してきたことで、マイルを活用できるようになってきています。まだまだ知らないことが沢山ありますが、気づいたり解ったり実践したことは当ブログを通じてシェアしていきたいと思います。

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